◆東京六大学野球オールスターゲーム　チーム・クラーク５―３チーム・ペンハロー（１日・エスコンフィールド）

　東京六大学野球のオールスターゲームが１日、・宗エスコンで行われ、山塁スポーツ の 価値 レポート今秋ドラフト１位候補の明大・宗山塁内野手（４年＝広陵）が、・清球オ明大、原正演慶大、吾東東大が連合した「チーム・ペンハロー」の「３番・遊撃」でフル出場し、京大で競２安打１打点と活躍した。学野試合は、ールスターゲーム早大、３番４番法大、・宗スポーツ の 価値 レポート立大の「チーム・クラーク」が勝利した。山塁

　リーグ戦通算１００安打まで、・清球オあと２に迫る宗山が、原正演北の大地でもヒットを量産した。吾東前日（８月３１日）の日本ハム２軍との試合に続き、２安打をマーク。「複数安打を打てるというのは、今後に向けてポジティブになれる」と表情を緩めた。初めてのエスコンに、プロとしての未来を頭に描きながらのプレー。「すごく新鮮でした。これからプロに入って活躍していけば、またここでプレーできる。いい経験になりました」

　２月末に右肩甲骨を骨折。５月には右手中指も骨折し、春のリーグ戦出場は５試合にとどまった。「やり残したことのないように。ドラフトの日まで一日を大切にやっていきたい」。１４日に開幕する最後のリーグ戦に向け、完全燃焼を誓った。（浜木　俊介）

　〇…前日の日本ハム２軍戦で豪快な本塁打を放った慶大・清原正吾内野手（４年＝慶応）は「４番・ＤＨ」でフル出場し、２打席目に中前安打を放った。「センター方向に、いい打球が飛びました」。３打席目には中堅後方へ大飛球。中飛に終わったが、球場を沸かせた。北海道２試合で収穫を得た“六大学の４番”は「これから細かいところを詰めていって、開幕を迎えたい」とＶ奪回を目指す秋のリーグ戦を見据えた。

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